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お茶の道具

お茶道具とお茶 どうやって広まっていったのかな?
案外皆さんは紅茶やその道具はイギリスが発祥の地というイメージが強いと思いますが、実は中国なんですョ。
茶葉は、日本茶もウーロン茶も紅茶も発酵の程度が違うだけで同じ茶葉からできています。同じ茶葉でも発酵具合によって味が変わるってちょっとスゴイですよね。
茶の起源は中国が発祥で、その伝播経路は2通りあります。
陸路と海路です。
陸路は茶葉を馬や牛・ラクダの背に乗せ、村から村へとそして国から国へと広まっていきました。
一方海路は、ポルトガルやオランダ人などヨーロッパ人が船を使って広めていったのです。この時に茶と一緒に急須や茶瓶・茶碗などのお茶を飲むための道具も運び、茶と共に茶道具も世界に普及していきました。

紅茶の呼び方も大きく2つに分かれて伝わったよ。
CHA(チャ) TE(テ) どちらもなじみのある言語ですよね。
広東語のチャ(CHA)が陸路で伝わっていき、語源となりました。チャ(CHA)という語源は北京や日本・ロシアそして中近東へと広がっていきました。
テ(TE)は福建省のアモイ語に始まり、海路でヨーロッパ諸国、イギリス・ドイツ・フランス・スリランカなどに広がっていきましたとさッ。

ティーポット
現在ではティーポットの材質は牛の骨の粉を入れて焼き上げたボーンチャイナが多く主流です。
硬度も高く、保温に優れているので熱い紅茶を飲むには適した材質です。
葉を十分に開かせてジャンピングが起こりやすくするため、丸い型のティーポットが良いそうです。

ティーカップ
ティーカップもティーポット同様に中国から伝わりヨーロッパへ輸出されたのは17世紀半ばで、初めのころはデミタスカップくらいの大きさだったようです。
ティーカップの材質はボーンチャイナが多くコーヒーカップに比べて薄手に作られています。薄手にすることで口当たり良く紅茶風味を妨げずにまた紅茶の水色をきれいに美しく見せます。またカップの直径を広くすることで紅茶の香りが広がりやすくなっています。
紅茶の水色を美しく見せるのはカップの内側が白いものの方がいいですョ。

ティースプーン
ティースプーンはコーヒースプーンと比べると少し大きめに作られています。デザインの凝ったものも多く、シルバーやゴールドなどはとてもゴージャスです。
お客様のおもてなしの時には、ちょっと凝ったデザインのティースプーンを出すとあなたのセンス度もUP↑します。

ミルクピッチャー
ミルクティーには欠かせないミルクピッチャー。
牛乳パックからそのまま注ぐのはちょっと……
ミルクピッチャーに入れておけばお客様もストレートティーとミルクティーの両方が楽しめて気軽にミルクティーが味わえます。
イングリッシュミルクティーはたっぷりとミルクを使うので大きめのミルクピッチャーが使われます。

シュガーポット
最近はスティックシュガーを使うことが多いかもしれませんが、シュガーポットを使用すればゴミを削減できて自分の好みの量を入れることができます。
主に紅茶にはグラニュー糖が使われます。グラニュー糖は純度が高く不純物が少ないため、紅茶の水色を損なわないからです。

ティーストレーナー
日本語でいう茶漉しです。
ティーポットに入れた茶葉がティーカップに入るのを防ぐために使います。もとは中国で「モートスプーン」と呼ばれポットの注ぎ口につまった茶葉をつついて通りを良くするものとしてスプーンの柄の先が尖っていました。
19世紀頃にインドやセイロン茶が出回り、BOPタイプの細かい茶葉が多くなり、今では必ずストレーナー(茶漉し)を用いた入れ方が主流となっています。ステンレス製のものが多いようです。デザイン性も良いので集めるのもいいですね。

砂時計
だいたい3分計が多いです。
紅茶にとって大切な蒸らしの時間・・・。
その茶葉によって蒸らし時間は異なります。
BOP…約3分
リーフティー…5〜6分
砂がサラサラ落ちるのを見ながら優雅な気持ちになります。


有限会社アダムス商会